朝礼や昼礼に給食計画のご利用はいかがでしょうか

AERAさんにこんな記事がありました。


「午後1時から「昼礼」も 部署全員が「毎日顔を合わせる」意義とは?


一部をご紹介します。

朝礼など見直された「顔を合わせたコミュニケーション」の重要性

町田市役所では昼礼を実施するように

町田市役所では従来行なっていた朝礼を昼礼に変えたそうです。

 

「午後1時、朝礼ならぬ「昼礼」が始まる。(中略)室長室に全職員が集まる。それぞれが業務の現状や課題を数分で話し、室長、課長が助言や指示を15分ほどでしていく。」

 

  • 「仕事の密度の濃い部署なので、昼礼で職員間の情報位共有をして、遅れが生じないように」
  • 「グループウェアでの情報共有ではなく、顔を合わせて話をすることで、切迫感や優先順位をリアルに感じ取れる」
  • 「迅速に的確に(課題に)わかりやすく応えるためにも、朝礼や昼礼で職員間の情報共有体制を徹底させたい」

同様の動きはIT企業でも

働き方改革やテレワークにはITツールの活用が欠かせない、そういう向きもあります。しかしながら、ITツールをより多く活用していそうなIT企業でも直接顔を合わせる朝礼を行なっていることが紹介されています。

 

最新の技術を駆使するITベンチャーにも、この流れは及ぶ。取締役が全社員の前で挨拶して、(中略)その後、5〜10人の各グループでプロジェクトの進捗や課題を話し合い、共有する。

  • 「会社の進む方向性と社員の方向性を一致させたい」
  • 「早い段階で(プロジェクトの問題などの)状況を確認し、遅れがあれば素早く解決」
  • (朝礼があることで)「(異動後や産後復帰直後に)温かく迎えてもらった」
  • 「チャットツールなどで伝わらない職場の個々の社員の雰囲気を感じ取れます」

朝礼・昼礼は形骸化の懸念

私は仕事柄、朝礼や昼礼に参加する側の立場にも、開催する側の立場にもなった経験があります。その経験を振り返って考えてみると、朝礼や昼礼をすることに大賛成というわけではありません。

 

朝礼などに参加する側の意見

参加する側の立場から朝礼などをみると、確かにメリットはありますが、以下のようなデメリット、というよりは文句や不平不満が強い印象があります。

  • かた苦しい
  • 仕事の話が中心
  • 面白い話がない
  • 朝礼などをすること自体が目的になっている
  • せっかく早起きしたり昼の時間を調整したりしたのに見返りが少ない
  • 朝礼のスピーチを頼まれたが準備している時間がない

 

開催する側の意見

一方の開催する側の立場から朝礼などをみると、同じように、メリットはありつつもやはり問題もあります。

  • 参加者を飽きさせない話題などそうそう思いつかない
  • いつも指導している手前、下手なことはできないと考えて気が重い
  • 準備が大変

 

いかがでしょう。共感いただけるポイントがあるのではないでしょうか。

 

スピーチをするとなったときに話す内容や心の準備が大変だ!と思うのは私だけではありませんよね?

 

働き方改革、生産性向上を求められている中で、スピーチの番が回ってくるとさらに仕事が増えるのか!という悲鳴が聞こえてきそうです。

 

せっかく予定を調整して出席したのに、朝礼などをすること自体が目的になっていて、面白みや役立ち度など見返りが少ない、というのは開催する側からも出席する側からもどちらからも寂しいですし、もったいないですよね。

 

働き方改革やテレワークは重要課題でありながら、一方で顔を合わせたコミュニケーションも依然として必要・重要です。

 

それを実現する方法として、朝にやったり、働き方・ワークスタイルに合わせて昼や夜にやったりという違いはありますが、朝礼のような会議体を取り入れることも時代の流れのようです。

 

しかし、朝礼のような会議体には先ほどの問題があることも確かだと思います。

 

食事を目的とした集まりとしてはいかが

そこで、それらをもっとよりよい方法にしませんか?

朝礼や昼礼といった会議体を一歩もしくはもっと進めて、食事を目的とした集まりで会議するのを提案します。

 

失敗リスク無し、高い満足度

食事を目的とした会議であれば、その日の会議が面白みや役立ち度などが低いものであったとしても、食事という見返りを得られます。

 

「同じ釜の飯を食う」仲間意識づくりに

「同じ釜の飯を食う仲間」という言葉があります。一緒に食事をすることを通して相手との間に仲間意識が芽生えるそうです。仲間意識が芽生えることのメリットの1つは会社やプロジェクトでのコミュニケーションが円滑になることです。コミュニケーションが円滑になれば、相手が何をやっているかの情報共有、情報共有の迅速化や、フォーマルの場ではなかなかあがってこない課題やトラブルの目を拾い上げたり、対応できる誰かがヘルプに入ったり、といったことが期待できます。朝礼の狙いに対応できます。

 

健康経営、福利厚生の施策に

さらに、みんなで食べる食事が栄養バランスを考えられたものであれば、従業員のみなさんにとっては健康管理になり、食費の補助をすれば、会社にとっては健康経営の1つの施策や福利厚生とすることができ、従業員の皆さんも大喜びのWin-Winに。

 

給食計画は食事をコーディネート

具体的には給食計画です。

ご利用いただければ、給食計画は貴社の食事会をコーディネートします。

 

  • あらかじめ調整した時間になったらお食事をご案内します。
  • 献立表に書かれたお店にいけば、貴社のためのお席が用意されています。
  • お席に着いたら栄養バランスを考えられた食事が出てきます。
  • 何を食べるか、どの程度食べるか、栄養バランスは、など考える必要はありません。
  • それらも給食計画がコーディネートします。
  • みなさんは同じ献立です。まるで子供の頃にあった給食のように。
  • みなさんで「いただきます」で、美味しく、楽しく、めしあがれ。

 

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2019.06.06