「今日の給食のメニューは何かな?」とても楽しみな給食計画

「お店に行くだけ!栄養バランスの良い食事を近くのお店で共食できるサービス」の給食計画にちなんで、「 わたしの給食の思い出」と題して給食の思い出を語っていただいたのでご紹介します。

 


私が通学していた小学校では校内に給食室が存在していたため(「自校式)」、給食センターなどから運ばれるのではなく、毎日給食室で担当の方々(「 給食のおばちゃん」)が朝早くから作ってくれていました。

 

3時間目が終わる頃には微かに良い香りが漂い始め、4時間目の途中段階には校内の全体にできたての 給食の香りが行き渡り、香りの面からも これから始まる給食の時間に馳せる思いが強くなっていきました。

 

しかも、スープやお味噌汁などが入っているお鍋は重量がある上に小学生にとって熱くて重たい液体を運ぶのは難しい様子から、4時間目の授業中に各教室に設けられている専用の棚に栄養士さんなどがお鍋を入れてくれるという配慮が行われていました。

 

教室の中に通じている棚にスープやお味噌汁のお鍋が入れられた際にはますます良い香りが強く感じられたため、4時間目の途中には児童はもちろん先生も笑顔になり、 これから始まる給食の時間を楽しみにしていました。

 

4時間目はまったく授業が耳に入りませんでした(笑)

 

そのように勉強をしている校内の中に給食室があったため、毎日 できたての給食を頂く事ができた事に加え、子供ながらに提供されている給食の 栄養バランスの良さを感じていました。

 

月曜から金曜までの通学日においてお米が提供される日が3日間あり、残りの2日間はパンであったため 和食と洋食を上手に分けながら、各々が有している栄養を美味しく摂取する事ができました。

 

パンが提供される日に関しては黒糖パンや揚げパンの他に、インドでよく食べられているナンが提供される事もあり、給食を通して外国の食文化を学ぶきっかけにもなりました。

 

もちろん、多くの同年齢の方々とできたての味を皆で美味しいと口にしながら 共食ができたのは、子供の頃ならではの魅力的な体験であると感じています。

 


4時間目になると、お腹がすく上に、漂ってくるいい香りに、もう授業どころではありませんね。

 

献立表は事前に配られているのですが、 あえて献立を見ずに匂いでメニューを当てるチャレンジも楽しんだ記憶があります。

 

同じ「食事」でも、 「給食」は楽しくて、美味しくて、健康、ヘルシーですね。

何を食べるか献立を考えたり、自分で食器を片付けたりする面倒もありません。

 

楽しくて、美味しくて、健康・ヘルシー、それを面倒なく実現できるのが 「給食計画」です。

 

自分の健康が気になり出した方や、

忙しくてつい食事をなおざりにしがちな方に、

「給食計画」はオススメです。

 

2019.08.21, Photo by PAKUTASO